やあやあ、我こそはマネージャーです。
和歌山市駅から歩いて10分強の場所にある弥助寿司さんに行って和歌山県の郷土料理、なれ寿司を食べてみました。

なれ寿司って?
現代のお寿司の源流とも言われる食べ物。
ご飯の発酵作用を利用して長期保存できるようにした保存食です。
作り方は、鯖を1ヶ月以上塩漬けし1日塩抜きしてからご飯と一緒にあせの葉で巻き巻き。それをおけに詰め込み、重りを乗せて漬け込んで完成です。
調味料は塩のみ。
独特な匂いで好き嫌いの分かれる味らしいです。
なので、頼もうとした時匂いきついですけど大丈夫ですかー?って確認されました。
いざ実食

5分も経たずに到着。
冬なので匂いは夏よりマシらしいです。
実際あんまり匂いはしなかったです。
とりあえずパクリ。
噂にたがわぬ、独特な味。
そこまで強烈では無いんですが、普通に苦手な味でした。
例えるなら、なんだろう。
チーズぽさ?
鯖は美味しいんですが米の部分がすごいすごくてすごかったです。
悶えながら頑張ってなんとか完食。
発酵食品が好きな人、変わったものが好きな人は是非食べてみてください。
参考文献
https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/nare_zushi_wakayama.html
P.S.
お客さんに出すまでどんな味になるか分からないらしい。
面白い食べ物ですね。