![](https://i0.wp.com/tsujunbridge.jp/wp/wp-content/uploads/2020/07/figure_home_01_01.png?w=1256&ssl=1)
「日本一大きな伏せ越し」ともいわれる通潤橋ですが、逆サイフォンの原理を利用して水不足に悩んでいた白糸台地へと水を送っています
橋の上には3本の石のパイプがあり、パイプの中を水が流れています
石のつなぎ目にはしっくい(水酸化カルシウム)が使用されており、セメントで固めてしまうよりも後の補修作業がしやすいとされています
最初の写真で流れている水は、配管内の掃除のための放水で、常時みられるわけではありません。観光資源にもなっているということです。
REFERENCE
![](https://i0.wp.com/kosen.monster/wp-content/uploads/cocoon-resources/blog-card-cache/8466fdb5cf1af94bcdbcc3a7ebf084fc.jpg?resize=320%2C180&ssl=1)
通潤橋 - 心も潤す虹の架け橋
熊本県上益城郡山都町にある国指定重要文化財「通潤橋」の公式ホームページです。通潤橋は、1854年(嘉永7)四方を河川に囲まれた白糸大地に農業用水を送るため建設された石造りアーチ水路橋です。この橋は、通潤用水と呼ばれる水路の一部であり、北側の...
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