改めまして、こんばんは。
マネージャーです。
ちょっと前の話になりますが、8月8日に開催されたびわ湖大花火大会を見に行きました。
備忘録として残すとともに、誰かの参考になりますよう願っております。
びわ湖大花火大会について
びわ湖大花火大会は、毎年琵琶湖で開催される花火大会で、滋賀県の数少ない予算を掛けて行われる大規模な花火大会です。
しかし、今年のびわ湖大花火大会は車規制かかってるわ、有料席しか見れへんようにフェンスが建てられるわ、物議を醸しそうな告知を出すわで、若干批判されていた中開催されました。
当然、私には有料席に払うお金なぞありませんので、少々見れる場所を調査しました。
すると、比叡山から、琵琶湖を望める場所にあるガーデンミュージアム比叡さんが、花火大会のある日は開館時間を延長してくれるという神対応をなさっていました。
高所から見る花火もさぞ綺麗なことでしょう。
そこに決定しました。
道のり。
ガーデンミュージアム比叡への行き方を簡単にご紹介。
まずは、高専生おなじみの京阪電車に乗って出町柳駅まで向かいます。
そこから叡山電車に乗って八瀬比叡山口駅へ。
ここから、ケーブルカー、ロープウェイを乗り継ぐのですが、その往復券とミュージアム入場のセット券がケーブルカー乗り場で売っているので、それを絶対に買いましょう。
ケーブルカー、ロープウェイ、ミュージアム入場が通常3000円のところを、なんと!
2400円で行けてしまいました。
これにはタナベリョウヘイもびっくり!
皆さんも、このセット割引を利用して、お得にガーデンミュージアム比叡を楽しみましょう。
ただし、発売期間が限られているので、その点は注意が必要です。
ちなみに、リンク先をよくよく見たら、出町柳駅からのセット券も売っていました。
先に言ってくれよ。
ガーデンミュージアム比叡のご紹介。
さて、ここでガーデンミュージアム比叡について、ご紹介しておきます。
ホームページには、以下の文章が。
“眼下にびわ湖・京都を望む「ガーデンミュージアム比叡」。
標高840mの山上に位置するこの庭園には、モネをはじめ、ルノワールやセザンヌ、ゴッホが夢見た自然の風景が再現されています。
咲き誇る花々に囲まれた、印象派画家たちの美しい作品。
自然を歌いあげるように描かれたその色彩は、私たちの心を不思議と癒してくれます。”
つまりは、絵画と花々をたくさん見れるということです。
花は、春には一眼ユーザー大好きネモフィラ、夏にはスイレンやひまわり、秋にはコスモスなどが咲くようです。
また、山の上にあるため、気温も下界に比べて4〜5℃ほど低く、夏の避暑地として、最適な場所です。
実際、行った時もとても涼しかったです。
また行こうと思います。
その時はどうぞ、溶けにくいアイスクリームをお願いします。
さて、前段はこのくらいにして、本編に入っていきます。
霧の中の花火大会。
結論から言いますと、この日は霧がすごくて花火はほとんど見えなかったです。
ロープウェイに乗り始めた時から怪しいなとは思っていました。
建物も霧に包まれています。
サイレントヒルみたい。
サイレントヒルがなんなのかは知らないです。
ただ、こんな霧の中でもカメラマンたちによってそこかしこに三脚が建てられていました。
僕たちもそれに便乗。
三脚をたてて花火大会が始まるのを待ちました。
今回使ったレンズは単焦点50 mm。
aps-cに付けてるので75 mmくらい?
アダプタ付けてるからもうちょいあるかも?
カメラの画角はこんな感じ。
iPhone12のカメラでこんな感じ。
まあまあ寄れてるのでよしとします。
よしとするも何もこれしか無いのでこれで撮りました。
花火の時間が近づくにつれ、人もたくさん集まってきます。
なるべく早く来て場所取りでもしといた方が吉です。
そして、花火が始まる19:30。
霧の中から、花火の打ち上がりらしき音が微かに聞こえます。
バルブで15秒。
街の明かりは見えるも、霧でかすむ。
肉眼では霧しか見えない。
最悪のコンディション。
諦めかけたその時、霧が少し開け、花火が顔を覗かせます。
この機を逃すな❕
シャッターを切ります。
しょぼいし、なんか緑。
けど、希望は見えました。
霧の合間をぬって撮影を試みます。
割とよく写った写真を選びました。
実際打ち上がった花火のうち1割も撮れてないと思います。
霧のおかげです。
けど、こんな環境だったからこそ、霧が開けて花火が見えたら皆んなが「おお〜!」と感嘆し、霧で見えなくなったら「あぁ〜…」と残念がり、そんな感じで現場の一体感が生まれてたのは、おもろかったです。
花火、終了。
花火は19:30〜20:30まで打ち上がっており、一応最後までいました。
20:30になったら皆んな即撤収で、急いでロープウェイ乗り場に向かって行っていましたが、余程遅くならない限り、取り残されることはないです。
あまり急がなくて大丈夫ですね。
帰りのケーブルカーでリュックに付いたどでかい虫を車内に持ち込みそうになるイベントが発生しましたが、なんとか回避。
しかし、他に紛れ込んでいた虫が車内で大暴れ。
結局、乗客達はパニックに陥りました。
そんなこんなで、叡山電車に乗り換え、出町柳に22時くらいに到着。
もちろん夜ご飯はまだでしたので、駅周辺のラーメン屋に入りました。
鴨町らーめん
075-771-8688
京都府京都市左京区田中下柳町12
夜遅くまでやってて、美味しかったです。
ぼくのおすすめは、ラーメンです。
高専生の日常公式食べログもよろしくお願いします。
高専生の日常 Project
以上で、びわ湖大花火大会、五里霧中編を終わります。
次は、「極寒の大渋滞。富士山の頂を見る前に凍え死に」でお会いしましょう。
それでは。
※8/30 記事中の誤った名称「琵琶湖花火大会」を正しい名称「びわ湖花火大会」に修正しました。
※8/31 記事中の誤った名称「びわ湖花火大会」を正しい名称「びわ湖大花火大会」に訂正いたしました。
P.S.
花火は絶対リベンジします。
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