お久しぶりです!
マネージャーです。
ちょっと前というか、1ヶ月くらい前に「写真撮りにどっか行きたいなー」ってなったので奥京都である貴船・鞍馬に行ってきました。
行き当たりばったりな僕の小旅行、ブログにしてお送りいたします。
京阪電車
京都に行くといえば、京阪電車です。
学生の頃、毎日利用していた京阪電車も今となれば京都に行く時しか乗らない鉄道機関。
京阪電車に乗るだけで懐かしい気持ちになりました。
貴船へは京橋から京阪本線と叡山電鉄を乗り継ぎ、最後はバスに乗ります。
山奥だからバスは少ないかと思いきや、人気観光地なのでそこそこ本数ありました。
10分に一本くらいですかね。
適当にフラッと行っても待ち時間少ないのは嬉しいです。
貴船
叡山電鉄の終点の一駅前、貴船口駅。
木が生い茂り小川が流れる貴船口駅。
降りた瞬間からマイナスイオンをたっぷりと浴びることができます。
さらには熊の出没情報まで!
こんなとこにも熊いるんですか。
貴船口駅のすぐそばからバスが出ているのでそれに乗って貴船まで行きます。
5分ほど揺られ、貴船バス停に到着。
そこからさらに5分ほど歩くと貴船の町に着きました。
自然溢れる山とそこを流れる貴船川。
その川沿いに旅館や飲食店が立ち並び、独特の雰囲気を醸し出しています。
そして、貴船といえば石階段に灯籠が立ち並ぶ景色で有名な貴船神社!!
劇場版名探偵コナン「迷宮の十字路」の映画ポスターとなった場所でもあります。
それがこちら。
なんといっても観光客が多い!のはまあ仕方ありませんね。
夜に来た方が灯籠の雰囲気が出ていいかもしれません。
人の多さも夜の方が少ないかもです。
かっこいいバイクもあったり。
やっぱり次来るなら夜かなー。
貴船神社水みくじ
階段を上がっていくと神社に到着。
どうやらお水に浸して占える、水みくじもあります。
下鴨神社にも似たようなのありますね。
神社に二礼二拍手一礼をした後、早速やってみました。
結果は小吉。
記載のQRコードを読み取ればネットで結果を見れるようです。
しかも読み上げ・翻訳機能付き!
このシステム、情緒があるかどうかは置いといて、国内外問わず観光客が増えていて、そういう時代になっているのを感じました。
肝心の占い結果は、商売利益思わしからずということで。
儲からないようです。
ブログで稼ごうとしてるのにこんな結果て、頼むでほんま。
貴船神社
神社を散策し、写真をパシャリ。
絵馬を撮ってみたり。
貴船神社は自然に囲まれているからなのか荘厳な雰囲気あってよかったです。
緑の変な蜘蛛もいたりとか。
山奥にあるのにも関わらずしっかり手入れされていて、それでいて山の自然に溶け込んでいて。
調和を感じさせてくれる良い神社でした。
鞍馬へ
その後昼飯食おうかなどうしようかなとダラダラ貴船を歩いていたんですが、結局食べず。
↑こういう川床で懐石料理を食べるのが貴船の醍醐味でもあるんですが一人で寂しく食べるのは癪なんでやめときました。
貴船口駅からまた叡山電車にのって終点である鞍馬へ向かいます。
鞍馬到着
時間は15時。
この時間から鞍馬に行く人はいないのか、電車には僕と車掌の二人だけ。
貸切状態でした。
そして到着、鞍馬。
鞍馬といえば鞍馬天狗。
源義経が幼少期を過ごしたと言われる鞍馬寺があり、そこで義経は天狗と暮らしていたらしいです。
その天狗像がお出迎えしてくれました。
貴船は観光客でごった返していましたがこちらはそれほどでもなさそう。
ゆっくり落ち着いて行動できそうです。
お昼ご飯
早速お昼ご飯を食べに駅からすぐの蕎麦屋に入店。
お座敷かテーブルか選べたんですがそりゃお座敷にしますよね。
そして、鴨なんば蕎麦と木の芽おにぎりを注文。
5分ほどしたら「お待たせしましたー」と蕎麦が到着。
鴨肉たっぷり葱たっぷりで、体に温かい出汁が染み渡り、とっても美味しかったです。
あとなんといってもこの場所すごく落ち着く。
夏休みに田舎の親戚の家に泊まりにきたみたいな、そんな雰囲気。
お座敷に1人だったのも落ち着けた理由だと思います。
それにしても畳に座布団しいてその上で食べる蕎麦ほど美味しい蕎麦はないよ。
機会があればまた行きたいな。
鞍馬寺
お腹も心も満たされたところで鞍馬寺に向かいます。
奥に見えるのが鞍馬寺の仁王門。
そして鞍馬寺の特徴のひとつが狛犬ならぬ駒虎を置いていること。
なんで虎なのか。
軽く調べると、鞍馬寺で祀っている毘沙門天が寅の月・寅の日・寅の刻に出現したこと、また毘沙門天の使いが虎であったことが理由らしいです。
寅の月や寅の日がなんなのかよく分かりませんが毘沙門天がとりあえずかっこいいことは感じ取れました。
拝観料に500 円を支払って入場。
貴船神社とおんなじ様にたくさん灯籠が並んでました。
そしてなにより観光客が全然いない!
もうこっちでいいやん(?)
そんなこんなで山の中を進んでいきます。
すると途中、知らないおばさんというかおばはんと出会ってしまいその人がめちゃくちゃ喋る人で大変でした…
どれくらい喋るかというと冗談抜きで僕の100倍くらい喋る。
こんな人に会ったとか何年前にここきたとか、旅行が好きとか、
苦い思い出なのであまり多くは語りませんが…
押しに弱い僕の性格も相まり3時間ほどその人と滞在することになり、鞍馬駅に着いた頃には既に日が沈んでいました。
そんなこんなで帰路に。
普通に叡山電鉄乗って京阪電車乗って帰宅しました。
ということで、もう書くこと無くなったんで終わります。
なんかあっけないな。
P.S.
また一人のんびり旅したいな。
その時は2泊3日くらいでブラブラと電車に揺られたい。
そういう人生が送りたい。
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