ちくわ!
うぇるちまんです。
挨拶の件に続き、X(Twitter未来の姿)の愚痴です。
「頭痛が痛い」は何がダメ?
とりあえずこちらの📮をご覧ください
「頭痛が痛い」は意味が重複するからダメらしいです。
ん?
ほんまにそうか?
「頭痛」ってのは、頭が痛い症状を示す言葉ですよね。
それが痛むわけないでしょうが。
重複うんぬん以前の問題です。
わかりやすい同じ構成のフレーズを考えてみましょう。
「高温が上がる」
とかですかね?
高温は「温度が高い様子」を示す言葉なので、それ自体は上がらないですよね。
上がるのは温度。
痛むのは頭。
悪いのも頭。
それだけです。
「電流」を流す?
先ほどのポストに対して引用リポストで「電流を流す」はどうなのか?という意見がありました。
たしかに。
「流れ」を「流す」って変ですね。
「水流を流す」なんて日本語を使おうものなら袋叩きにされそうです。
「『川の流れのように』を流す」ことはできますけどね(笑い飯)
それはさておき。
なぜ「電流を流す」という表現が常用されているのでしょうか?
一つ考えられる要因は、実際に流れているのが電子であることです。
電子は負の電荷を持つため、電流とは逆向きで流れます。
「電子を流す」という表現では不都合が生じるため、「電流を流す」という表現が使われているのではないでしょうか。
あれ?
「電気を流す」ではいかんのか?
そう思いますよね。
でも、それだと「電流源」なのか「電圧源」なのかわかんないんですよね。
電気のむつかしいところ。
「電流」を「電気の流れ」ではなく「電気の持つ成分」という捉え方をすれば納得できるかも知れません。
以上。
あとがき
いやー夏ですねー🎐
海水浴で泳いだり、
流しそうめんを流したり、
スイカ割りを割ったり、
夏祭りで「離れないで」と出しかけた手をポケットで握りしめたりしたいですねー。
コメント