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「頭痛が痛い」は正しいか?

うぇるちまんの一人語り
この記事は約2分で読めます。

ちくわ!

うぇるちまんです。

挨拶の件に続き、X(Twitter未来の姿)の愚痴です。

「頭痛が痛い」は何がダメ?

とりあえずこちらの📮をご覧ください

「頭痛が痛い」は意味が重複するからダメらしいです。

ん?

ほんまにそうか?

「頭痛」ってのは、頭が痛い症状を示す言葉ですよね。

それが痛むわけないでしょうが。

重複うんぬん以前の問題です。

わかりやすい同じ構成のフレーズを考えてみましょう。

「高温が上がる」

とかですかね?

高温は「温度が高い様子」を示す言葉なので、それ自体は上がらないですよね。

上がるのは温度。

痛むのは頭。

悪いのも頭。

それだけです。

「電流」を流す?

先ほどのポストに対して引用リポストで「電流を流す」はどうなのか?という意見がありました。

たしかに。

「流れ」を「流す」って変ですね。

「水流を流す」なんて日本語を使おうものなら袋叩きにされそうです。

「『川の流れのように』を流す」ことはできますけどね(笑い飯)

それはさておき。

なぜ「電流を流す」という表現が常用されているのでしょうか?

一つ考えられる要因は、実際に流れているのが電子であることです。

電子は負の電荷を持つため、電流とは逆向きで流れます。

「電子を流す」という表現では不都合が生じるため、「電流を流す」という表現が使われているのではないでしょうか。

あれ?

「電気を流す」ではいかんのか?

そう思いますよね。

でも、それだと「電流源」なのか「電圧源」なのかわかんないんですよね。

電気のむつかしいところ。

「電流」を「電気の流れ」ではなく「電気の持つ成分」という捉え方をすれば納得できるかも知れません。

以上。

あとがき

いやー夏ですねー🎐

海水浴で泳いだり、

流しそうめんを流したり、

スイカ割りを割ったり、

夏祭りで「離れないで」と出しかけた手をポケットで握りしめたりしたいですねー。

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