[高専生の進化]雨が降っています。

おはようございました、マネージャーです。

今日は雨が降っています。

久しぶりの雨です。

空気は濁り、空は暗く、ジメジメしています。

しかし、天気はどんよりしていても、ぼくの心は晴れきっています。

なぜかは、自分でもわかりません。

毎年こんな感じです。

毎年この時期は謎の活力が湧いてきます。

心が軽いです。

逆に、12月〜3月頃は無力感満載で、やる気皆無でした。

全てがめんどくさく感じていました。

軽く鬱状態です。

思えば、この状態も毎年なっています。

この理由はきっと、我々の祖先が冬眠をしていたころの名残なのだと思います。

我々の祖先は、12〜3月の時期、食料が少なく、十分な栄養が取れないこの時期に冬眠という生存選択を取り、生き延びていました。

生物の進化が我々の祖先の体に生体プログラムを書き込んだのです。

しかし、人類史が始まったことで、冬眠の必要性は無くなりました。

火を使い、農業が始まり、文明が発達し、食糧の安定供給が継続しておこなわれるようになりました。

さらに、近代に入るとハーバーボッシュ法による大量の肥料製造、農業機械による作業効率上昇、遺伝子操作や品種改良といった科学的技術の進化で農業はさらに莫大な発展を遂げます。

冬眠をしなくても、冬に十分な栄養が取れるようになったのです。

しかし、我々の生体にすでに書き加えられたプログラムはすぐには消えませんでした。

本来冬眠状態の体を無理やり起こして活動させているのです。

そのため、気分が乗らず、やる気がなくなるのでしょう。

これでは、体を無理に動かしている状態であり、十分なパフォーマンスを得ることができません。

適切な休息が人類には必要なのです。

何が言いたいのかと言うと、冬休みから春休みまで3ヶ月間休みにしてください、ということです。

応援よろしくお願いします。

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