まだ1月ですが急に暖かくなりましたね。
大阪だけですか?
1月21日のブログを書いておきます。
中之島美術館
この日は弊プロジェクトのプロデューサーと会合する予定があったのですが、午後からだったので休みの僕は時間を潰すため中之島美術館に向かいます。
JR福島駅から歩いて10分ほど。
中之島美術館横にある関西電力の本社ビルが万博色に染まってました。
そろそろ始まりますね、万博。
夢洲駅も開業したらしいですし、暇があれば行ってみようかな。
そして到着、中之島美術館。
入り口にはシップスキャットという作品が置いてあります。
この猫シリーズたしか東京にもありますよね。
さて、中之島美術館ですが、綺麗で良かったです。
建物は全体的に黒くて真四角。
遠くから見ると工事中で防音シートが貼ってあるように見えます。
ぱっと見で美術館と分かる独特さ。
中は1-5階までどかんと吹き抜けになっていてえらく開放的でした。
歌川国芳展
今回中之島美術館に来たのは歌川国芳の展覧会を見るため。
2月まで開催してます。
しかしそもそも歌川国芳って誰だよって人、いると思います。
私も江戸時代の有名な浮世絵師ってことくらいしか知りません。
しかも歌川国芳以外にも歌川国貞や歌川広重やら歌川さんがいっぱいいてややこしいですよね。
軽く調べたのでアウトプットしておきます。
歌川派と歌川国芳
当時の浮世絵には様々な流派があり、江戸時代後期〜明治時代にかけて勢力を誇ったのが歌川派です。
開祖は歌川豊春、その弟子の歌川豊国と歌川豊広によって歌川派の基盤が確立されました。
幕末になると歌川国貞、歌川広重、歌川国芳の3人の偉才が頭角を現し歌川派の黄金期を築きます。(後に国貞は三代目歌川豊国を名乗る)
ある文献には「豊国にかほ(似顔絵)、国芳むしや(武者絵)、広重めいしよ(名所絵)」と記されており、この3人は歌川派の中でも特に名の知られた浮世絵師であったことが分かります。
さて、今回私が行ったのは武者絵で評された歌川国芳の展覧会。
歌川国芳の代表作品といえば大きな骸骨が印象的な「相馬の古内裏」や人を組み合わせて一人の人物に仕立て上げた「みかけハこハゐがとんだいゝ人だ」が有名でしょう。
代表作の通り、人物以外にも動物の擬人化や西洋画の遠近技術を取り込んだ風景画など幅広く手がけており、ダイナミックで迫力のある構図や伝記をモチーフにした日本的ファンタジーな作品群がとても面白かったです。
なかでも特に記憶に残っている絵は、「鬼若丸の鯉退治」です。
武蔵坊弁慶の幼少期、鬼若丸が村に悪さをする巨大な鯉を退治しようとしている絵です。
右下から左上へ突き上げるような構図で大胆に描かれる大きな鯉とそれを睨め付け飛びかかるチャンスを伺っている鬼若丸。
同じ題材を国芳は他にも描いていますが、この作品の大きな特徴は鯉を退治している瞬間ではなく、相対する直前の瞬間を描いていること。
鬼若丸が動くその刹那から始まる激しい取っ組み合い、それがこれから始まるんだという緊張感を与えてくれます。
また、渦巻く波の模様を赤い鯉に被せて描くことで、鯉が水面下にいる様に見せている演出。
この表現によって一層際立つ鯉の大きさと、水中という異界に住む生き物の不気味さが掛け合わさり、鯉の存在感が存分に出ている作品だと思いました。
これを知れて見れただけでもチケット代1800円の価値はありますね。
2月24日までやっているので是非見に行ってください。
ラーメン
中之島にとある有名なラーメン店があります。
その名も「世界一暇なラーメン屋」。
Googleマップになぜかメモが残っていたので行ってみました。
なんで暇なのかは知りません。
各自で調べてください。
ダイビルという大層な出で立ちのビルに入っているようです。
高級ホテルみたいな入り口から恐る恐る入りエスカレーターで2階へ。
平日の17時くらいに行ったためか結構空いてました。
KUROFUNE RETURNSだったかな、そんな名前のラーメンを注文。
柚子が効いた醤油ラーメンでとっても濃い味がしました。
美味しかったですが二回目はいいですかね。
次来るならもうちょっとあっさり目がいいな。
完全にチョイスミス。
ちなみにここを運営している会社はUNCHI株式会社。
ラーメンが僕の口に合わなかったからディスってるとかじゃなくて、本当に「ウンチかぶしきがいしゃ」って読みます。
社名には「最初から最後まで責任を持つ」という意味が込められているらしい。
口に入れてからケツから出てくるまでってことか。
食品扱ってるのにその名前はマズいやろとは正直思います。
あと関係ないですがお手拭きが焼き海苔すぎて楽しかったです。
自作シーシャ
この日プロデューサーと会合した1番の目的はシーシャを自作するため。
大阪駅で待ち合わせして彼の別荘へ向かいます。
実は2024年の夏にシーシャは自作していたのですが、今回再挑戦というか再チャレンジというかもう一度試してみます。
そのためにカセットコンロも買いました。
フレーバーを熱するための炭をコンロで火おこしします。
なんだか危なかっしく見えますが実際危なかったですよ。
用意悪かったので割り箸で炭を突いてたら割り箸炎上するし。
シーシャ台は2000円くらいのやっすいやつで超コンパクト。
倒れそうで怖かったです。
でかいガラス製のもの、欲しくなりますね。
Amazonで1万〜2万くらいで探そうかな。
味の感想
フレーバーが劣化してるんか知らないですけど、明らかに味が薄かったです。
ちゃんとした容器で保管してなかったので風味成分が揮発していったのかも。
あと、これは熱し方の問題かも知れませんが炭のえぐみがしました。
これはフレーバーの置き方を変えたら治ったので検討の必要ありです。
自作シーシャは難しいですね。
結局はお店でプロにやってもらって吸うのが楽で美味しいです。
けどシーシャを自宅でできるっている特別感は是非とも楽しみたいですね。
今回は準備不足感が否めなかったのでもっと道具を揃えて再挑戦したいと思います。
衝撃のNEWS
呑気にシーシャを作っている最中、衝撃的なニュースがスマホに流れてきました。
僕の推しアイドル、こるね【あいこる/のんふぃく!/くろゆり】さんがiLiFE!のサポートメンバーになるよう。
iLiFE!といえば、ヒロインズで一番売れてるグループ。
夏には武道館も控えています。
しかしでメンバーが少なくなっていたのでその空きを埋める為、急遽新メンバー空詩かれんを追加。
加えてサポートメンバーとしてこるねが入りました。
まじか。
こんなんi-COLやんか。
まじか。
うっすらと、こるねがサポメンなるんちゃうかと妄想してたんですがまさかすぎる。
嬉しいような嬉しくないような。
言語化が難しいしオタクのお気持ち表明ほどどうでもいいのは無いので感想はこれぐらいに控えておきます。
挑戦しまくる年にするとは言ってたけどこれもその一環でしょうか。
忙しくなると思うのでほんまに体だけは壊さないようにして欲しいです。
日日さん脱退より衝撃でした。
P.S.
やっぱり認めたくないので否定しておきますが僕はドルオタじゃ無いです。
コメント